m-gramやって思ったこと
m-gramをやりました、流行っているので。
注意!っていうか注意するほどでもないですけど
自己診断ですからねコレ。「超精密性格診断」とか言ってますけど。
つまり、
m-gram「あなたは他人の怪我を見て可哀想だと思いますか」
僕「思いません」
m-gram「あなたは他人への思いやりが足りないでしょう」
みたいな感じで、壮大なマッチポンプですからね。
成りたい自分が反映されている時点で超精密も糞もないです。
とまぁ、グダグダ前置きをしましたけど、そんなの忘れて
いち消費者としてただただ楽しんで見てみたいとおもいます。
- 僕のm-gram
はい、順番に見ていきます。
心配性は言えてると思います。物事の最悪の場合を考えてしまうんですけど、
大体そんな悪くならないのでホッとすることが多いと思います。
腰が重いってのも分かってます。大学入学したときも
サークル入るタイミングを逃しましたし、
なんなら高校の時も部活入るタイミングを逃しました。
少し図太いってのはどうなんでしょうか。これは理想が反映している気がします。
吉良吉影じゃないですけど静かに暮らすってのは確かに僕の理想です。心に波風がある生き方って疲れると思うので図太い人に憧れます。
コミュ力が超高い。これは嘘ですね。
仲いい人と話すのは好きですけどこれはコミュ力とは言わないと思います。人の懐に入る力をコミュ力とするなら僕はゼロですね。
かなり保守的は後で集中的に述べたいと思います。
合理主義者はそうかもしれません。性格悪いのか、論理が間違っている場合は攻撃的になってしまうかなと。自分自身も論理が間違ったことを言ってしまうと恥ずかしくなってしまいます。
ムードメーカーは知りません。というか自分で自分自身をムードメーカーって言ってしまうのは飛んだ自意識ではないでしょうか。
誘惑に強いも微妙です。結構楽しい方や楽な方に流れてしまうことがあるんじゃないでしょうか?でも他の人がどうなのか知らないので、もしかしたら他の人に比べたら誘惑に強いのかもしれません分かりません。
まぁ、上の項目は正直よく見るヤツです。
誘惑に強いとか少し図太いとか言われたことはなかったですけど、他の項目は大体自己診断で見たことある項目ですかね。
コミュ力が高いとかよく出るし、そのたびに「ちげえよー」
って思ってます。
「かなり保守的」これは初めて言われました。
保守的とは
新しいものをきらい、旧態を守ろうとするさま。「うちの親父はーだ」
はい、広辞苑よりでした。
ちなみに政治的にとかそういう意味じゃないよ。当たり前だけど。
保守的!って初めて診断されたんですけど、この言葉、自分を
形容するのにピッタシな言葉だと思いました。
僕は全体的に多数派や定番と呼ばれるものを選ぶ傾向が強いと思います。アマゾンのレビューや価格コムのレビューは結構参考にしますし、
逆に、レビューがゼロ件の商品とかは買うのに躊躇します。
勉強でも保守的な勉強をしてきたように思えます。
大学受験でも使用した参考書は化学の重問、青チャや大問、
エッセンスなど度定番の参考書を使用してました。
選んだきっかけも他の人の評価だったように思えます。
今でもその気持ちはあります。
今でも学ぶ機会はあるんですけど、その時も僕は基礎や先例から学びたいと思ってしまいます。基礎からやっとかないと不安になるんです。なりませんか?
もし、もっと簡単で効率のいい方法があったとしても、定番ではない勉強方法なら、信用がなく思い、不安になってしまいます。
また、そういった人を嫌ってしまうのもあると思います。
「ホントの力が備わってるのー?」
と懐疑的になってしまいます。ホントの力が本当に存在するのかどうかは分かりませんが。
多分素振りとかそういう下積みをしている自分が好きなんでしょうね。
で、自分で勝手にやっといて、そういう練習をしてない人を「怠慢」だとして
批判するんです。保守的という言葉はかなり適切なのではないでしょうか。
まぁ、最後ちょっとネガってしまいましたけど
あんまりこの保守的というワード嫌いじゃないです。
何が悪い?と思ってしまいます。これ図太いですかね。
もう一度最初に行った事を繰り返すと
m-gramは壮大なマッチポンプであり、理想が多分に反映されています。
そのことを十分に考えると、一つの自己診断としてはまぁアリなような気がします。
他の自己診断するツールって大体つまらないからね。
その点でm-gramはサクサクできるのでいいかもしれません。